遠い空 (toi sora)

Yutaka Ozaki

Compositor: Ozaki Yutaka

世間知らずの俺だから
体を張って覚えこむ
バカを気にして生きる程
世間は狭かないだろう

彼女の肩を抱き寄せて
約束と愛の重さを
遠くを見つめる二人は
やがて静かに消えていくのだろう

風に吹かれて 歩き続けて
かすかな明日の光りに
触れようとしている

風に吹かれて 歩き続けて
心を重ねた 遠い空

なれない仕事をかかえて
言葉より心信じた
かばいあう様に見つめても
人は先を急ぐだけ

裏切りを知ったその日は
人目も気にせずに泣いた
情熱を明日の糧に
不器用な心を抱きしめてた

風に吹かれて 歩き続けて
立ちつくす人の間を
失いそうな心を

風に吹かれて 歩き続けて
信じて見つめた 遠い空

風に吹かれて 歩き続けて
立ちつくす人の間を
失いそうな心を

風に吹かれて 歩き続けて
信じて見つめた 遠い空

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